極道シングルファザーの甘く危険な独占愛
「……ごめんなさい……っ、泣くつもりじゃ、なくて……っ、私……」
「分かってる。言わなくていい――」
「――ッん、」

 謝る羽衣子の口を塞ぐように再び口付けた昴。

 先程よりも軽い、触れるだけの優しいキスを繰り返していくと羽衣子の緊張が解けてきたのか身体の力が抜けていく。

 そんな中、今度は優しく触れながら、羽衣子を怖がらせないよう肌に指を滑らせていく。

 時折ピクリと身体を震わせるけれど、羽衣子の口からは気持ち良さそうな嬌声が漏れ出るだけ。

 少しずつ身体が慣れてきたのか昴に全てを任せていく。

 キスをしながら羽衣子の身体に触れている昴。

 彼女の気持ちいいところを探るように指を滑らせていき、上半身から徐々に下半身へ移っていく。

 すると、再び未知の感覚が襲ってきたのか羽衣子はギュッと昴の服を掴んだ。

「――大丈夫だ。少しずつ触れるから、嫌ならすぐに言え」

 そんな中昴は唇を離すと、頭を撫でながら羽衣子を安心させるように言葉を掛けた。

「……いや、じゃ……ないです……、ちょっと、こわいけど……でも、昴さんになら……任せられます……」

 気遣ってくれる昴に羽衣子が今の自分の思っていることを伝えると、自分を信頼して任せてくれている彼女に無理をさせないようゆっくり慣らしていこうと心に誓う。

 そして、昴の指が羽衣子の下腹部へ下がっていき、履いていたズボンを脱がせると、ショーツの上から既に湿り気を帯びている部分に指をあてがっていく。

「……っあ、」

 胸を触られた時とはまた違った感覚に驚きと恥ずかしさを感じた羽衣子が小さく声を漏らすも、昴はそのまま指をゆっくりなぞるように動かしていった。
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