極道シングルファザーの甘く危険な独占愛
「――ッんぁっ、……」

 異物が入る初めての感覚に一瞬顔を顰めつつも、羽衣子は小さく声を上げる。

「……っゃ、……あぁっ、」

 昴の指がゆっくり奥へ入り込んでくる感覚に恐怖を覚えたのか、羽衣子は昴の服をギュッと強く掴んだ。

「痛いか?」
「……っ」

 昴の問い掛けにフルフルと頭を横に振る羽衣子。

 痛みは無いが、何とも言えない感覚が言葉で言い表せない。

「不安なんだよな? 悪い。こういう時どうすればいいか分からねぇが……お前が少しでも恐怖を感じねぇように優しくすることくらいしか出来ねぇ……」

 言いながら昴は膣内に入れている指を動かすと、羽衣子が少しでも気持ち良くなる部分を探っていく。

「……っあ、……やっ……ぁん、」

 初めこそ不安や恐怖で頭がいっぱいだった羽衣子だが、慣れてきたのか昴の指の動きに合わせて嬌声を上げるようになると、それに安堵した昴もまた、彼女をもっと気持ち良くしようと唇を塞いで強引な口付けをする。

「――ッんんっ、……あっ、……んんっ」

 少し強引なキスと愛撫に羽衣子の身体は反応し、頭の中は真っ白になっていき、次第に厭らしい水音が聞こえてくると、羽衣子の中には羞恥心が湧き、昴は更に欲望が掻き立てられていく。

 徐々に乱れていく羽衣子を前に、昴は余裕を失いつつあるも、怖がらせないよう、傷つけないよう自身の欲を懸命に抑えてただ彼女が気持ち良くなることを優先する。

「羽衣子、指、増やすぞ?」
「……っ、」

 昴のその言葉にピクリと反応を示し、戸惑うように彼へ視線を向ける羽衣子の頭を撫でながら、

「大丈夫だ、これだけ濡れていれば本数を増やしても痛みは感じない」

 恐怖心を与えないよう優しい言葉をかけていく。

 そんな昴を信じている羽衣子はコクリと頷くと、昴は腟内へ更に一本挿れていく。

「――ッんん、」

 慣れたからなのか、濡れているからなのか、指が増やされた羽衣子はどこか気持ち良さそうな反応を示し、それを前にした昴の気持ちが更に昂り、早く羽衣子の腟内(ナカ)へ自身のモノを挿れたい衝動に駆られていた。
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