極道シングルファザーの甘く危険な独占愛
 昴は羽衣子を愛しげに見つめながら息を吐く。

「大丈夫か? 辛くないか?」
「はい……」
「そうか、それなら良かった」

 ホッとした表情を浮かべた昴は痛みを感じさせないよう動こうとしない。

「少し慣らした方が良いだろう」

 そう言って再び唇を塞いだ昴は軽く啄むような口付けを羽衣子に与えていく。

「……っん、……はぁ、……っ」

 繋がり合ったままの口付けや愛撫は二人の興奮を徐々に深めていき、快楽から羽衣子の肉壁が昴のモノに絡みつくと、

「――ッ」

 昴は声にならない声を漏らす。

「羽衣子、そんなに締め付けないでくれ」
「え……、あの、すみません……っそういうの、分からなくて……っ」
「いや、そうだよな、悪い……膣内(ナカ)には出せねぇから締め付けられるのはちょっとな……」

 羽衣子の腟内は徐々に昴の形を覚え、馴染んでいくのと同時に刺激を欲しがるように締め付け始め、昴は少し余裕がなくなり始めていた。

「……っ、すばる、さん……、その、もう、うごいても、だいじょうぶ、です……っ」

 どこか辛そうな昴に羽衣子が恥ずかしそうに言うと、それを合図に昴はゆっくり動かし始めた。

 すると、互いの中にあった快感が一気に湧き上がり、昴は腰の動きを速めていく。

「――ッあ、……やっ、あぁっ……ん、」
「――っ、」

 腰がぶつかり合う音や卑猥な水音に余裕の無い昴の荒い呼吸、そんな中で羽衣子の甘い喘ぎ声が漏れ出ていく。

 静かにしなければならないと思えば思う程声が抑えきれなくなり、羽衣子は唇をキュッと結んで何とか耐えていく。

 溢れ出る蜜で滑りの良くなった羽衣子の膣内は昴をより奥へと誘い、そこへ導かれるように昴が奥を刺激すると、羽衣子は全身をビクビクと痙攣させる。

「……あぁっ、……んんっ」

 気持ち良いところを責められた羽衣子の頭は真っ白になっていく。

 そんな羽衣子を前にした昴もまた、もう我慢の限界だった。

 腰の動きがより激しくなり、

「――っん、んんっ、あぁ――ッ」
「――ッく……」

 そして、共に絶頂を迎えた二人は必死に声を押し殺す。

 昴はギリギリのところで羽衣子から自身のモノを引き抜くと、自分の手の中に欲望を放った。
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