極道シングルファザーの甘く危険な独占愛
暫くして羽衣子はゆっくりと目を覚ました。
「……ん……」
まだぼんやりとする意識の中で瞬きを繰り返していると、すぐそばから昴の声が聞こえてくる。
「悪い。少し無理させ過ぎたな」
その言葉を聞いた瞬間、羽衣子の意識が一気に現実へと引き戻された。
「……っ!」
自分が今どんな状況にあるのかを思い出したのか頬が一気に熱くなる。
「ご、ごめんなさい……私、寝ちゃって……?」
「謝らなくていい。身体、辛くねぇか?」
「は、はい……それは、大丈夫です……」
「そうか。なら、ゆっくりしてろ」
そう言って気遣うように声をかけられるものの羽衣子はどこか落ち着かない様子で身じろぎした。
「で、でも……」
「何だ?」
「……その……」
「……もう一度したいとか?」
「えっ!?」
思いもよらない言葉に羽衣子は目を丸くする。
「さっきのじゃ足りなかったって言いたいのか?」
「ち、違っ……! その、そういうわけじゃ……」
「じゃあ、何だ?」
昴のからかうような口調に羽衣子はますます顔を赤くし、
「…………その……私だけが、気持ち良くなっちゃってたんじゃないかなって……思って……」
言い終えると恥ずかしさに耐えきれなくなり俯いてしまう。
「……んなこと心配してたのか?」
「……はい……」
「俺としては、お前が気持ち良くなってくれたことが一番嬉しいけどな」
「……っ」
「安心しろ、俺も十分満たされてる。何より、お前を抱けてるんだからな」
その言葉に羽衣子の胸が大きく跳ねる。
「……けどまぁ、欲を言えば……まだまだ抱きてぇけど」
冗談めかしながらもそれが昴の偽りのない本音なのだと伝わってきた羽衣子は俯いたまま、胸の内に湧き上がる恥ずかしさを振り切るように小さく唇を動かした。
「…………私も……」
「ん?」
「……私も、もっと……して欲しい……です……」
その声は消え入りそうな程に小さな声だった。
「……ん……」
まだぼんやりとする意識の中で瞬きを繰り返していると、すぐそばから昴の声が聞こえてくる。
「悪い。少し無理させ過ぎたな」
その言葉を聞いた瞬間、羽衣子の意識が一気に現実へと引き戻された。
「……っ!」
自分が今どんな状況にあるのかを思い出したのか頬が一気に熱くなる。
「ご、ごめんなさい……私、寝ちゃって……?」
「謝らなくていい。身体、辛くねぇか?」
「は、はい……それは、大丈夫です……」
「そうか。なら、ゆっくりしてろ」
そう言って気遣うように声をかけられるものの羽衣子はどこか落ち着かない様子で身じろぎした。
「で、でも……」
「何だ?」
「……その……」
「……もう一度したいとか?」
「えっ!?」
思いもよらない言葉に羽衣子は目を丸くする。
「さっきのじゃ足りなかったって言いたいのか?」
「ち、違っ……! その、そういうわけじゃ……」
「じゃあ、何だ?」
昴のからかうような口調に羽衣子はますます顔を赤くし、
「…………その……私だけが、気持ち良くなっちゃってたんじゃないかなって……思って……」
言い終えると恥ずかしさに耐えきれなくなり俯いてしまう。
「……んなこと心配してたのか?」
「……はい……」
「俺としては、お前が気持ち良くなってくれたことが一番嬉しいけどな」
「……っ」
「安心しろ、俺も十分満たされてる。何より、お前を抱けてるんだからな」
その言葉に羽衣子の胸が大きく跳ねる。
「……けどまぁ、欲を言えば……まだまだ抱きてぇけど」
冗談めかしながらもそれが昴の偽りのない本音なのだと伝わってきた羽衣子は俯いたまま、胸の内に湧き上がる恥ずかしさを振り切るように小さく唇を動かした。
「…………私も……」
「ん?」
「……私も、もっと……して欲しい……です……」
その声は消え入りそうな程に小さな声だった。