極道シングルファザーの甘く危険な独占愛
「無理させねぇから、心配するな」

 そう口にした昴が羽衣子の頬にそっと触れる。

 その手の温もりに包まれた羽衣子の鼓動は更に速まっていく。

「……昴さん」
「ん?」
「ぎゅって、してください」

 思いがけない願いに昴は一瞬目を見開いたものの笑みを深めると羽衣子の身体を優しく引き寄せた。

「どうした? 一人にさせて不安になったか?」

 胸元に頬を寄せた羽衣子は小さく首を横に振る。

「それもありますけど、昴さんにこうされると、凄く安心するんです」
「そうか」

 羽衣子が安堵したように身を預けると昴また、腕の中に収まった羽衣子を見下ろしながら愛しさを募らせた。

「……もう一回、キスしていいか?」

 耳元で囁かれた言葉に羽衣子の頬がみるみる赤く染まり、そっと顔を上げて頷くと昴は羽衣子の頬に手を添えてゆっくりと顔を近づけてキスをする。

 唇が離れた後も二人はすぐには目を逸らさず、間近で見つめ合ううちにどちらからともなく顔を寄せて再び唇を重ねていく。

 触れ合う距離が近づく程に互いを求める気持ちも高まり二人の熱はすぐに上がっていた。

「お前をこうして抱いてると、俺は世界一幸せなんじゃねぇかって思う」
「そんなの、大袈裟ですよ……」
「大袈裟なものか。お前がいてくれるだけで俺は充分幸せになれるんだ」
「昴さん……」

 真っ直ぐに向けられる言葉に羽衣子の胸がいっぱいになる。

 そんな羽衣子を見つめながら昴は困ったように息を吐いた。

「無理はさせねぇって言ったが、やはりお前を前にすると決意が揺らぐ」
「え……?」
「何度抱いても足りねぇくらい愛おしいんだ。離したくねぇし、ずっと繋がっていたいって思う。それに……お前が俺を求めてくれるのが、たまらなく嬉しくてな……何度だってお前を抱き締めたくなるし、もっと俺を求めて欲しいと思っちまうんだよ」
「…………っ」

 その言葉と共に密着した身体から伝わる昴の昂り気づくと、頬がより一層赤く染まっていく。

「悪い、そろそろ限界だ――」

その言葉と共に避妊具に手を伸ばした昴はそれを手に取ると再び羽衣子の身体をベッドへ押し倒して上に跨り、穿いていたズボンや下着を脱ぎながら昂った自身のモノに装着し、

「無理はさせねぇが、一度や二度じゃ、終われねぇかも――」
「……っ」

その言葉と共に羽衣子の脚を開かせた昴は再び濡れ始めていた羽衣子の膣内へ自身のモノをゆっくり挿入していった。
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