星に願う君を
第五章
あれから少し経ち、ゴールデンウィークを過ぎた。ゴールデンウィークはもっといろんなところへ振り回されるかと思ってたけど、一度呼ばれただけでそれ以降は何もなかった。申し訳ないけど…正直意外。


「ゴールデンウィークはこれでおしまい!じゃあ、休み明けねー!」


なんて言って帰っていったときはなんか、拍子抜けしたというか…。


「おはよー、翔くん。この間ぶりー。」

「あ、おはよう。」

「うん!」


…いや、休めてよかった。うん。このテンション毎日は純粋にキツイわ。


「ゆっくり休めたー?」

「え、うん。」

「よーし!じゃあ早速お仕事の時間だよ。」


あー、うん。知ってた。休み明けたらもう休みはない。…これ夏休みどうなるんだ?


「…翔くんってー、おサボり大丈夫な子?」

「…え。」


何言ってるの?
< 20 / 23 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop