この恋は制御不能です!愛を知らない冷徹社長に一目惚れされて、交際0日でプロポーズされました

「ちょっと頭を柱にぶつけて忘れちゃたの?明日は会社の創立記念パーティーでしょ?」
「創立記念……あっ!」

(そうだった!明日は創立記念パーティーだった!)

最近色々とあってすっかり忘れていた。

「え、でも、それがどうしたんですか?」

創立記念パーティーは、役員や部長クラスの人たち、もしくは会社に大きく貢献している社員が招待されなければいけない。

心音には関係のない話だ。

「私たちAチームは、今回の投票で一位を取ったことこともあるから、必ず全員揃って出席しろと部長からのお達しよ」
「えっ!」

創立記念パーティーに出られるのは、とても名誉なことだ。

そんな場所に行けるとは、社員として上から認められている証拠だ。

(創立記念パーティーに行けるなんて、夢みたい!)

嬉しくて舞い上がる心音だったが、そこで一つ問題があることに気づいた。
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