この恋は制御不能です!愛を知らない冷徹社長に一目惚れされて、交際0日でプロポーズされました

結局、ネットでは良いドレスが見つからず、仕事を定時で終えるとアウトレットにやってきた。

一応、先に百貨店で見てはみたものの、値札を見て驚愕した。

どれも高額で、とても自分のお給料で買えるものはなかった。

色んなお店を見て回っていると、ショーウィンドウにあるマネキンが着ていた一着のドレスに目が止まる。

(これ可愛い……)

薄紫色の裾がふわりとしたドレス。

前に郁人がプレゼントしてくれたワンピースに形が似ている。

これなら似合うかもしれない。

「何かお探しでしたか?」

立ち止まって見ていると店員さんに声をかけられる。

「パーティー用のドレスを探していんですけど、このドレスが気になって」
「よろしければ、ご試着されませんか?」

店員さんに勧められ試着室でドレスを着てみると、サイズもぴったりだった。
< 116 / 224 >

この作品をシェア

pagetop