この恋は制御不能です!愛を知らない冷徹社長に一目惚れされて、交際0日でプロポーズされました
(そう言われると、恥ずかしくてできなくなる……)
困っていると、立ち上がった郁人に腰に腕を回され、心音は抱き上げられる。
郁人ははそのままベッドに腰掛けると、心音を膝の上に座らせられた。
「今度はやめません。もう君は俺のものだ。泣いて嫌だと言っても、離しませんからね」
ゆっくりと唇を重ね合わせると、体はベットに沈んだ。
キスをしながら郁人は心音の服に手をかけ脱がす。
服を全て脱がされると、そのまま下着も脱がされ、もう心音の体を覆うものは何もなくなった。
恥ずかしくて、両手を胸の前に置き隠そうとするが、腕を掴まれ阻止される。
「隠さないで、綺麗だから」
裸を見られ、もう口から心臓が出そうになるくらいに鼓動が早い。
これが初めてじゃなくても、やっぱり恥ずかしいものだ。
シャツを脱ぎ、郁人の鍛えられた肉体美があらわになる。
着痩せする方なのか、郁人は脱ぐと結構筋肉質な体をしている。
頭の横で腕をつかれ、肌と肌が触れ合う。
互いの体温は上昇していて、熱を帯びている。
(私は今からこの人に抱かれる)
そう思うと、緊張で体強張った。
でも、とても幸せだった。