この恋は制御不能です!愛を知らない冷徹社長に一目惚れされて、交際0日でプロポーズされました
「康太郎、どうしたの?」
衛生帽子とマスクを外しながら駆け寄ると、康太郎は手に持っていた紙袋を心音に差し出す。
「これ、食べたいって言ってた百貨店のプリン」
「えっ、買ってきてくれたの?」
紙袋を受け取り中を覗くと、そこには四角いプラスチックに入った美味しそうなプリンがあった。
「商品開発部のみんなで食べて」
「ありがとう。でも急にどうしたの?」
「こないだのデートキャンセルしただろ。そのお詫びも兼ねて」
康太郎は眉を下げで申し訳なさそうに言う。
「仕事だったんだから、しょうがないよ」
心音と康太郎は付き合って二年になるカップル。
二十五歳の心音より三つ年上の康太郎は、会社の先輩でもある。
当時から営業部のエースとして活躍していた康太郎はみんなの注目の的で、まさか、そんな人と付き合うことになるとは、心音は夢にも思っていなかった。
衛生帽子とマスクを外しながら駆け寄ると、康太郎は手に持っていた紙袋を心音に差し出す。
「これ、食べたいって言ってた百貨店のプリン」
「えっ、買ってきてくれたの?」
紙袋を受け取り中を覗くと、そこには四角いプラスチックに入った美味しそうなプリンがあった。
「商品開発部のみんなで食べて」
「ありがとう。でも急にどうしたの?」
「こないだのデートキャンセルしただろ。そのお詫びも兼ねて」
康太郎は眉を下げで申し訳なさそうに言う。
「仕事だったんだから、しょうがないよ」
心音と康太郎は付き合って二年になるカップル。
二十五歳の心音より三つ年上の康太郎は、会社の先輩でもある。
当時から営業部のエースとして活躍していた康太郎はみんなの注目の的で、まさか、そんな人と付き合うことになるとは、心音は夢にも思っていなかった。