この恋は制御不能です!愛を知らない冷徹社長に一目惚れされて、交際0日でプロポーズされました
新入社員歓迎会で親しくなった心音と康太郎は、康太郎の告白を機に交際に発展。最初は地味な自分を好いてくれる康太郎の気持ちが嬉しくて付き合ったが、交際してから仕事に対して真面目で責任感のある姿や、不器用で天邪鬼菜ところもあるけど、自分を大切にしてくれるところに心音はどんどん惹かれて、康太郎が大好きになった。
「あっ、そうだ。今日、七時にお店予約しといたよ」
「サンキュー、店待ち合わせでもいい?」
「うん、大丈夫だよ。楽しみにしてるね」
「俺も」
キッチンに戻ると、安藤と松下がニヤニヤ顔で心音を見てきた。
「相変わらず熱々じゃないの」
安藤は心音の腕を肘で小突きながら、ニヤニヤ顔をしたまま言ってくる。
「揶揄わないでくださいよ」
「見てるこっちがドキドキしますよ」
「もう、松下くんもそんなこと言って」
心音は恥ずかしくて、頬が赤くなってしまう。
「付き合ってどのくらいだっけ?」
「実は今日で二年になるんです」
「じゃあ、今日は記念日デートってところね?」
「はい」