この恋は制御不能です!愛を知らない冷徹社長に一目惚れされて、交際0日でプロポーズされました


目を開けると、見知らぬ天井が見えた。

(そうだ私、イタリアに来てたんだった)

そう思い、ベッドで寝返りを打ったところで、大きく目を見開いた。

隣に彫刻のように端正な顔をした男性がいたのだ。

(い、郁人さん……!! なんで私のホテルに……!?)

慌てながら上体を勢いよく起こす。

自分の体を見ると、服を着ていない。

必死に状況を理解しようとしていると、郁人が寝返りを打つ。

布団から見えた郁人の肉体美に、心音の頬は一気に赤くなる。
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