双葉に咲いた、ニセモノ双子。
「まぁ、事件を二つも解決されて、入れないわけにはいかないからね」

「「と言うことは……!」」

「ああ、正式に所属してもらうことになったよ」



っ、やった……っ!

これで、ようやく……っ。

思わず、表情が明るくなる。

これはきっと、ホンモノの笑顔だ。



「これが、バッチと手帳だね。前に送ったものは体験用みたいなものだったから、これに変えてくれ」

「「はーい!」」



わたしたちにホンモノじゃないものを渡してたのは気になるけど、まぁ今なら許せる。

ニコニコとしながら、机に置かれたそれを受け取った。



「ねぇねぇ、似合う? 心乃花!」

「とっても似合ってる! わたしはどうかな? 心乃華」

「バッチリ似合ってるよ! えへへ、嬉しいな!」
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