いじわる主治医は、私にだけ甘い
パーティーが終わり、帰り道、私はふと思いついた。
「彩人、今日のパーティー。すごく楽しかった。ありがとう。それでね、クラッカーとか、みんなの笑い声とか、乾杯の声とか、色んな幸せの”音”に溢れてたなと思ったの」
「うん、そうだな」
「だから、赤ちゃんの名前、桜に音で桜音(おと)はどうかな?」
「……、すごくいい!! 桜音、桜音、桜音」
「これからよろしくね、桜音」
「本当にあとちょっとで桜音に会えるな」
「うんっ!」
「名前も決まったし、あと少し、一緒に頑張ろうな」
「もちろんだよ。待ち遠しいね、3人家族」
「桐ヶ谷桜音、いい名前だなぁ」
ちょっと泣きそうに声を震わす彩人は、とても優しくて頼もしいお父さんの顔をしていた。
「彩人、今日のパーティー。すごく楽しかった。ありがとう。それでね、クラッカーとか、みんなの笑い声とか、乾杯の声とか、色んな幸せの”音”に溢れてたなと思ったの」
「うん、そうだな」
「だから、赤ちゃんの名前、桜に音で桜音(おと)はどうかな?」
「……、すごくいい!! 桜音、桜音、桜音」
「これからよろしくね、桜音」
「本当にあとちょっとで桜音に会えるな」
「うんっ!」
「名前も決まったし、あと少し、一緒に頑張ろうな」
「もちろんだよ。待ち遠しいね、3人家族」
「桐ヶ谷桜音、いい名前だなぁ」
ちょっと泣きそうに声を震わす彩人は、とても優しくて頼もしいお父さんの顔をしていた。