Nocturne of Light~ノクターン オブ ライト~
「ルカは冷たい青なのに。でも、どこか少しあったかくて」
「カインさんは、優しい紫と時々すごく冷たい紫で」
「レオンは···」
そこまで言って、 リリィは少し言葉を止める。
レオンは黙ったまま、 続きを待っていた。
「黒」
ぽつりと落ちる声。
「すごく重たくて、怖い」
その言葉に、レオンの瞳がわずかに揺れる。
リリィはそれでも、 ゆっくり続けた。
「でも、その奥に。苦しそうな色が、混ざってる。カインさんやルカは他の感情感じるのに。レオンだけは···それ以外、よくわからない。」
静かな夜。
その言葉だけが、 やけに鮮明に響いた。
レオンは数秒、 何も言わなかった。
「カインさんは、優しい紫と時々すごく冷たい紫で」
「レオンは···」
そこまで言って、 リリィは少し言葉を止める。
レオンは黙ったまま、 続きを待っていた。
「黒」
ぽつりと落ちる声。
「すごく重たくて、怖い」
その言葉に、レオンの瞳がわずかに揺れる。
リリィはそれでも、 ゆっくり続けた。
「でも、その奥に。苦しそうな色が、混ざってる。カインさんやルカは他の感情感じるのに。レオンだけは···それ以外、よくわからない。」
静かな夜。
その言葉だけが、 やけに鮮明に響いた。
レオンは数秒、 何も言わなかった。