経済学部一の人気者が同じ学部の大人しい女の子に一目惚れした理由│Quiet Strength×Soft Strength
「あ…き…気持ち、良い…」

 小さな快感を何度も何度も与えられて思わずそう呟いた。もう気持ち良くて堪らない。欲望に素直になった自分に司が笑う。

「そう。じゃあ、これは?」

「んん…っ」

 急にずっ、と深くまで入れられて強い快感に息が止まりそうになった。丁寧に可愛がられて少しずつ溢れていた蜜が急にとろっと零れ落ちる。強烈な甘さは、くどいかと思ったのに癖になった。

「あ…そこ……も…」

「深いのも好き?」

「ん……気持ち良、い…」

 ゆっくり解されて、最初には怖かったかも知れないそれにもすぐに夢中になる。そこも優しく探られて快感を待ち望んだ。さっきよりも気持ち良くなれるのが分かる。

「あ……あ、あ…っ」

 とろとろっ、と溢れ出して止まらなくなった。こんなの駄目。何かが壊れてしまいそう。初めて見たものをどうしたら良いのか分からなくて戸惑う感覚に似ている。それを大丈夫だよと手を引いてくれた司に引き摺られた。

「綾ちゃん。もっと動いて良い?」

「え? あ……っあ、そんなに…っあ…あん…っ」

 急に激しく体を揺すられて、戻れない絶頂を与えられた。自分の体が震えて止められなくなる。

 その中にじんわりと熱を感じた。まるで、司が自分の中にそれを置いたかのように。

 良くできました。とばかりに撫でてくれた司の手に安心する。彼は自分をちゃんと全部綺麗に味わってくれたんだと伝わってくる。嬉しかった。
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