ライバルの君が番になるとき。
その話を聞いていると他の男子の話を聞いてる古屋と目があった。

私がジェスチャーでお弁当を机にかけといたとだけ伝えると古屋は小さく頷いた。

それを確認すると私はまた女子たちに視線を送ると・・・・・・。

「「「「「「ふ〜ん、へぇ〜」」」」」」

とみんなが声を揃えて言った。

「だから違うって!!」

はぁ・・・・・・。

何しても疑われるの何で・・・・・・。

『ハッピバースデートゥーユ〜』

そんな何人かの男子の呑気な歌声・・・・・・とは言いにくい声が教室に響いた。

『ハッピバースデーディア深津都/古屋〜』

ビクッ

ふ、古屋!?

古屋が誕生日だと知った途端最初の違和感が全部繋がった。

・・・・・・あ、待って。

でも手、繋いで登校の意味はまだ理解できない・・・・・・。

*  *  *

「「あっ・・・・・・」」

学校の帰り道。

< 31 / 37 >

この作品をシェア

pagetop