好きになった人は、みんなのアイドルで 3
75話 素直
玄関のドアを閉めると同時に後ろから抱きつく。
もう、1秒も我慢できなかった。
「……どうしたの、今日は大胆だね」
悠太郎くんが笑う声がする。
「5人で飲めて良かった、嬉しかった」
「……ずっと、悠太郎くんいなくて、寂しかった」
あ、ダメだ、泣いちゃう。
寂しかったとか、言わないって決めてたのに。
お酒は、私を素直にさせすぎる。
「……ごめんね」
ほら、謝らせちゃった。
……謝らせたくなんかない。違う、違うの。
「俺も、ずっと会いたかったよ」
「韓国にいる間も、日本帰ってきてからも」
「ありがとね、あの日会いに来てくれて」
手を握ってくれる。あったかい。
「無理しちゃだめだよ」
「最近、ずっと忙しそう」
「……このままじゃ、ダメだと思って」
ぎゅっ、と抱き締める手に力を込める。
「大丈夫だよ。俺、もっと頑張るから」
頑張りすぎないように支えるって、どうすればいいんだろう。
頑張りたい気持ち、否定したくない。
……だけど。
「体、壊しちゃうよ」
「ちゃんと休んでね」
「この3日間は、思いっきり休むよ」
抱きついていた手を外して、悠太郎くんがこっちを向く。
ちゅ、とキスをして悠太郎くんが呟く。
「この3日間は、紬とずっと一緒」
もう、1秒も我慢できなかった。
「……どうしたの、今日は大胆だね」
悠太郎くんが笑う声がする。
「5人で飲めて良かった、嬉しかった」
「……ずっと、悠太郎くんいなくて、寂しかった」
あ、ダメだ、泣いちゃう。
寂しかったとか、言わないって決めてたのに。
お酒は、私を素直にさせすぎる。
「……ごめんね」
ほら、謝らせちゃった。
……謝らせたくなんかない。違う、違うの。
「俺も、ずっと会いたかったよ」
「韓国にいる間も、日本帰ってきてからも」
「ありがとね、あの日会いに来てくれて」
手を握ってくれる。あったかい。
「無理しちゃだめだよ」
「最近、ずっと忙しそう」
「……このままじゃ、ダメだと思って」
ぎゅっ、と抱き締める手に力を込める。
「大丈夫だよ。俺、もっと頑張るから」
頑張りすぎないように支えるって、どうすればいいんだろう。
頑張りたい気持ち、否定したくない。
……だけど。
「体、壊しちゃうよ」
「ちゃんと休んでね」
「この3日間は、思いっきり休むよ」
抱きついていた手を外して、悠太郎くんがこっちを向く。
ちゅ、とキスをして悠太郎くんが呟く。
「この3日間は、紬とずっと一緒」