好きになった人は、みんなのアイドルで 3

76話 ぬくもり

ーー悠太郎サイド

「この3日間は、紬とずっと一緒」

紬が背伸びしてキスをしてくる。
……ごめん、もう無理。俺だって我慢してた。

玄関のドアに押し付けてキスをする。
何度も、何度も。

「んっ」
時々苦しそうに漏れる紬の吐息が色っぽくて俺の理性を失わせる。

「紬、靴脱いで」
靴を投げ捨てて、紬をベッドに連れて行く。

ベッドに押し倒して、また何度もキスをする。

紬が腕を回してくる。
「悠太郎、好きだよ」

「……俺も」
「紬のこと、大好き」

離れていた時間を埋めるように、
お互いの存在を確認するように、
何度もキスをして、触れ合った。

もう、他に何も要らない。
……紬さえいれば。
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