好きになった人は、みんなのアイドルで 3
83話 帰らないで
ーー悠太郎サイド
「見送りとかいいよ」
「いいの、私がちょっとでも長く悠太郎くんといたいの」
一緒に出る支度をしてくれる。
あまりに可愛くて抱き締めてキスをする。
……やめたくないんだけど。
「んっ、新幹線、遅れるよ」
キスの合間に紬が言ってくるけど知らない。
「いいよ、そんときは遅らせればいいから」
またしばらく会えなくなるのが寂しくて、
紬の存在を何度も確認した。
ーー
「もう、動けないよ」
ベッドでくたっとする紬。
そんな紬も可愛くてたまらなくて、キスをする。
「もーう、これ以上だめ」
手で口を押さえられる。
「あと10分したら家出よう、ほんとに遅れちゃう」
二人で気だるい体を起こして支度の続きをする。
ーー
「じゃあね、紬」
「また来るとき連絡する」
手を振って改札に向かう。
背中に衝撃が来た。
「……帰らないで」
「行かないで、ずっといて」
紬が抱きついていた。
「……ごめん、また東京来るから」
ぎゅっ、と抱き締める腕に力がこもってから、離れる。
「ごめん、わがまま言った」
可愛すぎてキスをした。
「……人が見てるよ」
照れる紬に
「さっき抱きついてきたのは誰?」と聞いたら
軽くパンチをされた。
「見送りとかいいよ」
「いいの、私がちょっとでも長く悠太郎くんといたいの」
一緒に出る支度をしてくれる。
あまりに可愛くて抱き締めてキスをする。
……やめたくないんだけど。
「んっ、新幹線、遅れるよ」
キスの合間に紬が言ってくるけど知らない。
「いいよ、そんときは遅らせればいいから」
またしばらく会えなくなるのが寂しくて、
紬の存在を何度も確認した。
ーー
「もう、動けないよ」
ベッドでくたっとする紬。
そんな紬も可愛くてたまらなくて、キスをする。
「もーう、これ以上だめ」
手で口を押さえられる。
「あと10分したら家出よう、ほんとに遅れちゃう」
二人で気だるい体を起こして支度の続きをする。
ーー
「じゃあね、紬」
「また来るとき連絡する」
手を振って改札に向かう。
背中に衝撃が来た。
「……帰らないで」
「行かないで、ずっといて」
紬が抱きついていた。
「……ごめん、また東京来るから」
ぎゅっ、と抱き締める腕に力がこもってから、離れる。
「ごめん、わがまま言った」
可愛すぎてキスをした。
「……人が見てるよ」
照れる紬に
「さっき抱きついてきたのは誰?」と聞いたら
軽くパンチをされた。