【新作】婚約破棄×0日婚で逆転の幸せを掴んだら、生涯愛されました。
□マトリとしての仕事
白か黒か〜賢哉SIDE〜
✱ ✱ ✱
「おはよう、相棒」
「おはよう、寺巻」
朝ごはんに舞美絵が作ってくれたサンドイッチを食べていると、寺巻が眠そうに出勤してくる。
「お前、昨日また飲んでたのか?」
「ああ、ちょっと飲みすぎたわ」
俺は寺巻に「水飲むか?」と聞くと、寺巻は「水くれー」と俺に答える。
ペットボトルの水を寺巻に手渡すと、寺巻は水を勢いよく飲んでいく。
「お前昨日どれだけ飲んだんだよ」
「んーと、昨日はテキーラ結構飲んじゃったね」
そんな寺巻に「また気になる女でもナンパしたのか?」と聞いてみたが、やはり予想通りナンパしたようだ。
「お前はいいよなー。こうやって朝ごはんとか持たせてくれる奥さんがいるんだろ? 羨ましいねー」
「……お前にはやらないからな。これは俺のために、舞美絵が作ってくれたものなんだ」
俺の目の前にあるサンドイッチを羨ましそうに眺めている寺巻に、俺は別のボックスを渡した。
「ほら、お前のはこれだ」
「え? 俺のもあるの?」
「舞美絵がお前の分もって作ってくれたんだよ」
舞美絵は優しいから、大体仕事の時に作ってくれるおにぎりとかサンドイッチは、必ず俺と寺巻の分を持たせてくれる。
俺は寺巻の分は作らなくてもいいと言っているのだが「一人も二人も変わらないから、大丈夫だよ。張り込みだと買いに行けないでしょ?」といつも寺巻の分も用意してくれる。
なんて出来た妻なんだろうか、俺のだけでなく寺巻の分まで用意してくれるなんて。
「さすが、やっぱり四之宮の奥さんはいい人だねえ」
寺巻は俺のことをニヤニヤ見ている。
「俺は作らなくてもいいと言っているんだけどな、毎回」
「そんなこと言ってるの?お前。ひどくない?」
「おはよう、相棒」
「おはよう、寺巻」
朝ごはんに舞美絵が作ってくれたサンドイッチを食べていると、寺巻が眠そうに出勤してくる。
「お前、昨日また飲んでたのか?」
「ああ、ちょっと飲みすぎたわ」
俺は寺巻に「水飲むか?」と聞くと、寺巻は「水くれー」と俺に答える。
ペットボトルの水を寺巻に手渡すと、寺巻は水を勢いよく飲んでいく。
「お前昨日どれだけ飲んだんだよ」
「んーと、昨日はテキーラ結構飲んじゃったね」
そんな寺巻に「また気になる女でもナンパしたのか?」と聞いてみたが、やはり予想通りナンパしたようだ。
「お前はいいよなー。こうやって朝ごはんとか持たせてくれる奥さんがいるんだろ? 羨ましいねー」
「……お前にはやらないからな。これは俺のために、舞美絵が作ってくれたものなんだ」
俺の目の前にあるサンドイッチを羨ましそうに眺めている寺巻に、俺は別のボックスを渡した。
「ほら、お前のはこれだ」
「え? 俺のもあるの?」
「舞美絵がお前の分もって作ってくれたんだよ」
舞美絵は優しいから、大体仕事の時に作ってくれるおにぎりとかサンドイッチは、必ず俺と寺巻の分を持たせてくれる。
俺は寺巻の分は作らなくてもいいと言っているのだが「一人も二人も変わらないから、大丈夫だよ。張り込みだと買いに行けないでしょ?」といつも寺巻の分も用意してくれる。
なんて出来た妻なんだろうか、俺のだけでなく寺巻の分まで用意してくれるなんて。
「さすが、やっぱり四之宮の奥さんはいい人だねえ」
寺巻は俺のことをニヤニヤ見ている。
「俺は作らなくてもいいと言っているんだけどな、毎回」
「そんなこと言ってるの?お前。ひどくない?」