ゆびきりげんまん
***
《おはよう》
《今日も学校?》
ピチチチチ、と小鳥の鳴き声が聞こえる朝。
アラームと共に目が覚めスマホの画面を覗くと、神崎さんからメールが来ていた。
2時間前に送られてきているそれ。
現在朝の7時。
…何時から起きてんだろうこの人。
いや、もしかしてずっと起きてたとか?
《おはようございます》
《学校です》
画面を閉じて1階の洗面所へと向かう。
リビングのドアの隙間からはトーストのいい香りが漏れていた。
準備を終えてリビングに向かうと既にテーブルには朝ご飯が準備されていた。
「ん、紬ちゃんおはよう」
「おはよう」
「紬ちゃんおはよう!朝ご飯出来てるから食べちゃって!」
忙しそうにキッチンの中で動く由紀さん。
目の前には誠さんがスーツ姿で新聞を読みながらトーストを齧っていた。
「由紀ちゃん、今日残業かもしれないから少し遅くなるよ」
「残業?そっか、夜ご飯食べて来る?」
「んー、そのまま直帰してくるよ」
2人の会話を聞きながら、食卓に座って朝食を食べているとポケットの中でスマホが震えたのが分かった。
そっと取り出すとロック画面に映し出されたのは神崎さんからのメール通知。
《おはよう》
《今日も学校?》
ピチチチチ、と小鳥の鳴き声が聞こえる朝。
アラームと共に目が覚めスマホの画面を覗くと、神崎さんからメールが来ていた。
2時間前に送られてきているそれ。
現在朝の7時。
…何時から起きてんだろうこの人。
いや、もしかしてずっと起きてたとか?
《おはようございます》
《学校です》
画面を閉じて1階の洗面所へと向かう。
リビングのドアの隙間からはトーストのいい香りが漏れていた。
準備を終えてリビングに向かうと既にテーブルには朝ご飯が準備されていた。
「ん、紬ちゃんおはよう」
「おはよう」
「紬ちゃんおはよう!朝ご飯出来てるから食べちゃって!」
忙しそうにキッチンの中で動く由紀さん。
目の前には誠さんがスーツ姿で新聞を読みながらトーストを齧っていた。
「由紀ちゃん、今日残業かもしれないから少し遅くなるよ」
「残業?そっか、夜ご飯食べて来る?」
「んー、そのまま直帰してくるよ」
2人の会話を聞きながら、食卓に座って朝食を食べているとポケットの中でスマホが震えたのが分かった。
そっと取り出すとロック画面に映し出されたのは神崎さんからのメール通知。