Sugar Space ~5次元から来た君に恋をした~

創作

夜も深くなった作業部屋。

佐藤はデスクに向かい難しい顔で
ゆにっとのイラストに集中していた。

ひと段落ついて、ソファに座っているうちゅうに
目をやると、心配そうな顔でこちらを
ちらちら見ていることに気づいた。

「…佐藤さん、肩、凝ってない?」

うちゅうは少し迷いながら、そっと近づいてきた。

指をぎゅっと絡ませ緊張した面持ちで続けた。

「もし良かったら、揉んであげようか?
まだあんまり、うまくできないかもしれないけど…」

佐藤は優しく微笑んだ。

「ありがとう。ちょっとだけお願いできる?」

うちゅうは頬を赤らめながら、彼の後ろに立ち
震える指でそっと肩に触れる。

一生懸命に肩を揉み始めたが、力加減が分からないのか、
時々「痛くない?」「ここでいい?」と小声で確認しながら
ぎこちなく手を動かしている。

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