Sugar Space ~5次元から来た君に恋をした~
「佐藤さん、見て!このうさぎさんの絵、ゆにっとにちょっと似てる。
ふわふわしててかわいいね。」

佐藤は微笑みながら頷いた。

「たしかに。背景の色使いも参考になるな。」

うちゅうはその本を佐藤さんにそっと差し出して
おずおずと言った。

「…これ、佐藤さんに読んで欲しい。
だめ…かな。」

佐藤は本を優しく受け取りながら、うちゅうの頭を
軽く撫でた。

「いいよ。この本、買ってから家でゆっくり読もう。」


< 24 / 28 >

この作品をシェア

pagetop