Sugar Space ~5次元から来た君に恋をした~
「頭、なでて…
それから…膝枕もしてほしい。だめ、かな…?」

「だ…だめじゃないけど…
佐藤さん、急にそんな可愛いこと言うの、ずるいよ…」

顔を真っ赤にしながらも、うちゅうは嬉しそうに笑った。
ソファに移動すると、佐藤の頭を自分の膝の上に優しく乗せた。

「こう…?」

「うん…ありがとう。」

佐藤はうちゅうのお腹に頬を擦り寄せ、目を閉じた。

ひんやりとした太ももの感触と、彼女の指が髪をゆっくり梳く感覚が、疲れた心を溶かしていく。

うちゅうは佐藤の頭を優しく撫で続け、髪をかきあげ、額やこめかみに、小さなキスを何度も落とした。

< 44 / 86 >

この作品をシェア

pagetop