真昼の星空
広哉が腕を組む。
「で、お前たちはいつから付き合ってんの?」
雅人が陽を見る。
「割とすぐ?」
陽も頷く。
「うん。」
少しだけ笑う。
「最初はちょっと抵抗したけど」
視線を落とす。
「抗っててもしょうがないなって。」
「意地張ってもいいことないし。」
小さく息を吐く。
「自分の気持ちに素直になろって」
広哉が静かに言う。
「それがいい」
美海が少し不安そうに聞く。
「その人とお別れした時は泣いたり辛かったりしなかったんですか?」
陽は少し考える。
「…うん。」
静かに言う。
「しなかったかな。」
少し笑う。
「大人だし。泣けないのかと思った」
美海が続ける。
「雅人さんの時は?」
陽は少しだけ目を細める。
「まさくんの前では多分一回も泣かなかった。」
「でも、1人で住む部屋に行ってからはずっと泣いてた。」
笑う。
「もう、ほんとにずっと。」
雅人が静かに言う。
「俺は行きの飛行機の中で。」
グラスを見ながら続ける。
「あぁ、ほんとに終わったんだって泣いた。」
誰も茶化さなかった。
ただ、その時間だけがそこに戻ってきたみたいに静かだった。
陽は視線を落としたまま話す。
「ほんとに毎日毎日、後悔して。」
「見返す写真1つないの。」
少し息を吐く。
「捨てたことも消したことも、何年でも待ってるって言えば良かったって。着いたら連絡してって言えば良かったって。」
希はもう涙を拭いている。
広哉もグラスを持ったまま、黙っている。
凌が静かに聞く。
「それでどうやって立ち直ったの?」
陽は少しだけ笑う。
「彼氏ができた」
圭祐がすぐ声を上げる。
「おい!」
美海も驚く。
「ええ?!」
広哉が雅人を見る。
「雅人大丈夫?きける?」
雅人は落ち着いて答える。
「大丈夫。」
少し笑う。
「何回も聞いた。」
旬と希は顔を見合わせて、みんなの反応を見ている。
「で、お前たちはいつから付き合ってんの?」
雅人が陽を見る。
「割とすぐ?」
陽も頷く。
「うん。」
少しだけ笑う。
「最初はちょっと抵抗したけど」
視線を落とす。
「抗っててもしょうがないなって。」
「意地張ってもいいことないし。」
小さく息を吐く。
「自分の気持ちに素直になろって」
広哉が静かに言う。
「それがいい」
美海が少し不安そうに聞く。
「その人とお別れした時は泣いたり辛かったりしなかったんですか?」
陽は少し考える。
「…うん。」
静かに言う。
「しなかったかな。」
少し笑う。
「大人だし。泣けないのかと思った」
美海が続ける。
「雅人さんの時は?」
陽は少しだけ目を細める。
「まさくんの前では多分一回も泣かなかった。」
「でも、1人で住む部屋に行ってからはずっと泣いてた。」
笑う。
「もう、ほんとにずっと。」
雅人が静かに言う。
「俺は行きの飛行機の中で。」
グラスを見ながら続ける。
「あぁ、ほんとに終わったんだって泣いた。」
誰も茶化さなかった。
ただ、その時間だけがそこに戻ってきたみたいに静かだった。
陽は視線を落としたまま話す。
「ほんとに毎日毎日、後悔して。」
「見返す写真1つないの。」
少し息を吐く。
「捨てたことも消したことも、何年でも待ってるって言えば良かったって。着いたら連絡してって言えば良かったって。」
希はもう涙を拭いている。
広哉もグラスを持ったまま、黙っている。
凌が静かに聞く。
「それでどうやって立ち直ったの?」
陽は少しだけ笑う。
「彼氏ができた」
圭祐がすぐ声を上げる。
「おい!」
美海も驚く。
「ええ?!」
広哉が雅人を見る。
「雅人大丈夫?きける?」
雅人は落ち着いて答える。
「大丈夫。」
少し笑う。
「何回も聞いた。」
旬と希は顔を見合わせて、みんなの反応を見ている。