尊い推し兄弟に愛されてます!?
修学旅行*後半戦
*
翌日、テーマパークで遊んだ私たちは、夕方には旅館へ到着した。
豪華な夕食を食べて、温泉に入って。
部屋へ戻る頃には、もうへとへとだった。
それでも女子部屋は元気で。
「恋バナするよ!」
「誰から!?」
「じゃんけんで決めよ!」
ひまりが大騒ぎしている。
美月はそんな様子を見ながらお菓子を食べていた。
私は買ったばかりのラベンダー色のパジャマに着替える。
ふわふわで可愛い……。
買って良かったかも。
「いっち可愛いじゃん」
「ほんと?」
「玲央に見せなよ」
「だから、なんで玲央くんが出てくるのっ」
即答すると部屋中が笑いに包まれた。
そんな時だった。
ピコン。
スマホが震えたので、何気なく画面を見ると。
『今外出れる?』
送り主は――玲央くんだった。
「っ!?」
思わず変な声が出そうになる。
バレないように慌てて口を押さえた。
「誰から?」
美月が覗き込もうとする。
「な、なんでもない!」
慌ててスマホを隠したけど、心臓がうるさくて顔に出てないかな。
翌日、テーマパークで遊んだ私たちは、夕方には旅館へ到着した。
豪華な夕食を食べて、温泉に入って。
部屋へ戻る頃には、もうへとへとだった。
それでも女子部屋は元気で。
「恋バナするよ!」
「誰から!?」
「じゃんけんで決めよ!」
ひまりが大騒ぎしている。
美月はそんな様子を見ながらお菓子を食べていた。
私は買ったばかりのラベンダー色のパジャマに着替える。
ふわふわで可愛い……。
買って良かったかも。
「いっち可愛いじゃん」
「ほんと?」
「玲央に見せなよ」
「だから、なんで玲央くんが出てくるのっ」
即答すると部屋中が笑いに包まれた。
そんな時だった。
ピコン。
スマホが震えたので、何気なく画面を見ると。
『今外出れる?』
送り主は――玲央くんだった。
「っ!?」
思わず変な声が出そうになる。
バレないように慌てて口を押さえた。
「誰から?」
美月が覗き込もうとする。
「な、なんでもない!」
慌ててスマホを隠したけど、心臓がうるさくて顔に出てないかな。