尊い推し兄弟に愛されてます!?
玲央くんは少しだけ笑った。
「思わせとけば?」
私は言葉を失った。
玲央くんは平然としているけど……
その言葉だけが、妙に胸に残った。
こんなの言われたら……
勘違いしちゃうじゃん。
世の中の、全女が期待しちゃうじゃーん!
なのに……
玲央くんは何も知らない顔で夜空を見上げている。
「……別に、お前とだったら嫌じゃねーし」
「……え?」
今、なんて?
「いや、なんでもねー」
すっと立って、浴衣を直すと。
「生徒会長なんだから見つかんなよー」
そう言って行ってしまった。
私は固まって動けず。
だって……
『お前とだったら嫌じゃねーし』
って!?
聞き間違いじゃないよね!?
心臓がバクバクして眩暈がしそうだ。
玲央くんはどういうつもりで言ったんだろう。
このキーホルダーだって、私の事を考えてくれたわけで……。
私はふわふわした足取りのまま部屋へ戻った。
手の中には、玲央くんからもらったキーホルダー。
明日になったら、今日の事なんて全部夢だった気がしてしまいそうで。
私はその夜、なかなか眠ることができなかった。
「思わせとけば?」
私は言葉を失った。
玲央くんは平然としているけど……
その言葉だけが、妙に胸に残った。
こんなの言われたら……
勘違いしちゃうじゃん。
世の中の、全女が期待しちゃうじゃーん!
なのに……
玲央くんは何も知らない顔で夜空を見上げている。
「……別に、お前とだったら嫌じゃねーし」
「……え?」
今、なんて?
「いや、なんでもねー」
すっと立って、浴衣を直すと。
「生徒会長なんだから見つかんなよー」
そう言って行ってしまった。
私は固まって動けず。
だって……
『お前とだったら嫌じゃねーし』
って!?
聞き間違いじゃないよね!?
心臓がバクバクして眩暈がしそうだ。
玲央くんはどういうつもりで言ったんだろう。
このキーホルダーだって、私の事を考えてくれたわけで……。
私はふわふわした足取りのまま部屋へ戻った。
手の中には、玲央くんからもらったキーホルダー。
明日になったら、今日の事なんて全部夢だった気がしてしまいそうで。
私はその夜、なかなか眠ることができなかった。