尊い推し兄弟に愛されてます!?
「えっ!玲央くんってこういうの付けるの意外ー!」
その時、ヘアメイクさんが後ろでそう言った。
足元に置いていた俺のバッグを見たんだろう。
付いているのは、ふわふわしたキャラクターのキーホルダー。
修学旅行のお土産だと言って、一華が渡してきたものだった。
まさか被るとはな……。
「もしかして……彼女とか!?」
その声に、周りのスタッフが集まってくる。
「なになに!?その面白そうな話題!」
「彼女できたの!?」
「週刊誌に書かれちゃうからやめときなよ!」
俺を囲んで口々に騒ぎ出す。
「……違いますよ、修学旅行で自分で買ったんです」
愛想よく笑うと、みんな少しがっかりした声を出した。
「なぁんだぁ……そうだよね、玲央くんがそんな匂わせとかしないか」
「彼女なんてできたら、雑誌とかも売上落ちそうだもんねー」
……彼女できたら悪いのかよ。
俺は隠したくない、もし一華が彼女になったら公開したい。
でも……それじゃ一華が危険になるかもしれない。
俺のファンに叩かれるかも。
だから、それくらいで落ちぶれるようなモデルになんねぇようにしないとな。
思わずキーホルダーを手に取る。
本当……あいつに似てるな。
その時、ヘアメイクさんが後ろでそう言った。
足元に置いていた俺のバッグを見たんだろう。
付いているのは、ふわふわしたキャラクターのキーホルダー。
修学旅行のお土産だと言って、一華が渡してきたものだった。
まさか被るとはな……。
「もしかして……彼女とか!?」
その声に、周りのスタッフが集まってくる。
「なになに!?その面白そうな話題!」
「彼女できたの!?」
「週刊誌に書かれちゃうからやめときなよ!」
俺を囲んで口々に騒ぎ出す。
「……違いますよ、修学旅行で自分で買ったんです」
愛想よく笑うと、みんな少しがっかりした声を出した。
「なぁんだぁ……そうだよね、玲央くんがそんな匂わせとかしないか」
「彼女なんてできたら、雑誌とかも売上落ちそうだもんねー」
……彼女できたら悪いのかよ。
俺は隠したくない、もし一華が彼女になったら公開したい。
でも……それじゃ一華が危険になるかもしれない。
俺のファンに叩かれるかも。
だから、それくらいで落ちぶれるようなモデルになんねぇようにしないとな。
思わずキーホルダーを手に取る。
本当……あいつに似てるな。