演技派女優に本気で恋をしてしまった社長の誤算
円を描くように、時には弾くように鋭く突き刺す。

萌奈はシーツを両手で引きちぎらんばかりに握りしめ、ガクガクと身体を激しく震わせた。

「あ、あふっ……んんんーっ! や、やだ、すごすぎる……っ、頭が、おかしくなっちゃう……っ」

「おかしくなればいい。俺も、君のせいでとっくに狂ってる」

トップ女優のプライドも、演技派としての仮面も、今の彼女には一切残っていない。

ただ、一人の男の舌に翻弄され、快感の波に溺れていく純粋な雌の姿がそこにあった。

ジュブ、ジュル、と静かな部屋に俺の口付けの音が淫らに響く。

彼女が快感に悶え、腰をくねらせるたびに、蜜の甘い香りが部屋中に濃密に広がっていった。

俺は舌の動きを止めないまま、そっと右手の指を彼女の秘部の入り口へと宛がった。

溢れ出た愛液を指先に絡め、まずは人差し指を一本、ゆっくりと狭い隙間へと滑り込ませる。

「はうあ……っ! 入って、る……一哉さんの、ゆび……っ」

「信じられないな……。指一本なのに、こんなにぎゅうぎゅうに締め付けるのか」

「ちがっ……小さく、ないもん……一哉さんが、大きい、の……っ」
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