余所者-よそもの-
12話:再会
閑散とした路地を抜けると大通りに出てきた。
さきほどよりも人通りが増えて、少し騒がしい。
「ここはシトウのメイン通りの入口になります」
AnBarから今まで歩いてきたのが露天街。
露天街を抜けると、シトウの街に出てくるということ。
「そこが仕入れ屋ですね」
「――…えにし?」
足を止めた軒先。
緑色の屋根の上は” 恵西商店 ”と書かれていた。
入口の前には段ボールごと陳列された様々な野菜や、派手なPOPにセールと書かれたお菓子が積み上げられている。
「ええっと。今日はクラッカーと…何でしたっけ」
サンコンはAnBarから持ってきたメモをジーンズのポケットから取り出し「そうそう」とカゴを手に持って店内に入った。
「仕入れは基本全てここ。恵西で調達しています」
人一人通るのがやっとの狭い店内。
身体の大きなサンコンは横向きになって進んでいく。
ここはお肉や魚。
生鮮食品も多数扱っていて、店の規模のわりに品揃えは豊富なようだ。
さきほどよりも人通りが増えて、少し騒がしい。
「ここはシトウのメイン通りの入口になります」
AnBarから今まで歩いてきたのが露天街。
露天街を抜けると、シトウの街に出てくるということ。
「そこが仕入れ屋ですね」
「――…えにし?」
足を止めた軒先。
緑色の屋根の上は” 恵西商店 ”と書かれていた。
入口の前には段ボールごと陳列された様々な野菜や、派手なPOPにセールと書かれたお菓子が積み上げられている。
「ええっと。今日はクラッカーと…何でしたっけ」
サンコンはAnBarから持ってきたメモをジーンズのポケットから取り出し「そうそう」とカゴを手に持って店内に入った。
「仕入れは基本全てここ。恵西で調達しています」
人一人通るのがやっとの狭い店内。
身体の大きなサンコンは横向きになって進んでいく。
ここはお肉や魚。
生鮮食品も多数扱っていて、店の規模のわりに品揃えは豊富なようだ。