好きになった人は、みんなのアイドルで 4
15話 どうしたら伝わる?
ーー悠太郎サイド
「ただいまー」
風呂から上がってくると
……え。何事?
「……紬、泣いた?なに?泣かせられた?」
「人聞き悪いこと言わないでよ」
姉ちゃんに怒られる。
「あんた、つむぎちゃんのことまじで大事にしなさいよ」
「うん、それはそうだけど、なんで泣いたの?大丈夫?」
紬の顔を覗き込むと
「ごめん、悠太郎くんのこと好きすぎて泣いちゃった」
と涙を拭いながら紬が笑う。
なにそれ。斜め上の返答。
「……それは、どういうこと」
意味分かんないけど可愛い。抱き締めたい。
「私、もっと頑張るね」
「悠太郎くんの、もっと力になれるように」
「まじで十分だよ」
「十分すぎるくらい」
紬は、まじで俺の力だ。
紬がいれば頑張れる。紬がいれば強くなれる。
もう一度諦めずにアイドル目指したいと思えたのも紬のおかげだ。
紬。俺はとっくに、紬の支えが無いとダメなんだよ。
……どうしたら、紬に伝わる?
「ただいまー」
風呂から上がってくると
……え。何事?
「……紬、泣いた?なに?泣かせられた?」
「人聞き悪いこと言わないでよ」
姉ちゃんに怒られる。
「あんた、つむぎちゃんのことまじで大事にしなさいよ」
「うん、それはそうだけど、なんで泣いたの?大丈夫?」
紬の顔を覗き込むと
「ごめん、悠太郎くんのこと好きすぎて泣いちゃった」
と涙を拭いながら紬が笑う。
なにそれ。斜め上の返答。
「……それは、どういうこと」
意味分かんないけど可愛い。抱き締めたい。
「私、もっと頑張るね」
「悠太郎くんの、もっと力になれるように」
「まじで十分だよ」
「十分すぎるくらい」
紬は、まじで俺の力だ。
紬がいれば頑張れる。紬がいれば強くなれる。
もう一度諦めずにアイドル目指したいと思えたのも紬のおかげだ。
紬。俺はとっくに、紬の支えが無いとダメなんだよ。
……どうしたら、紬に伝わる?