とろけてほどけて愛になる〜友達の恋人の友達は、私を癒して甘やかす〜
「佐津川さん、おはよう」
彼の声を聞いて、昨夜の荒い息遣いの中での囁きを思い出し、心臓が大きく鳴り始める。
「お、おはようございます……」
「布団なんかかぶってどうかしたの?」
謝罪か感謝か、頭を巡らせる。
「あの……昨日は大変失礼しました……。それから、ありがとうございました」
とりあえず両方伝えると、布団を抱きしめていた手が緩むのを感じた。
「あはは。昨日も言ったけど、あれが嫌な男はいないよ。それより気分はどうかな? 痛みとかもない?」
その言葉を聞いて、急に高校生の頃を思い出して懐かしくなった。あの頃よりも見た目は洗練されているし、話し方はさらに紳士的になった。それでも根幹にある優しさや穏やかさは何も変わっていない。
愛梨はゆっくりと起き上がると、布団の中から顔だけを出した。
ネイビーのTシャツを着た楓介がベッドに腰掛けて、こちらを見ながら微笑んでいた。
「なんかコンビニのおにぎりみたいだね。ほら、ご飯のてっぺんに具がのってるやつ」
自分がどう見えているのかを想像して、愛梨は眉間に皺を寄せた。
「あはは。ごめんね、可愛いって言いたかっただけ」
急に可愛いと言われて、今度は恥ずかしくなって俯く。
「あの……本当に昨日はありがとう。おかげさまで気分はスッキリしてるし……痛みというか、力は入らないけど……その……気持ちよかったです」
「それなら良かった……って、あっ!」
「えっ⁉︎ な、何……?」
何かを見つけたのか、突然大きな声を上げた楓介につられて、愛梨も驚いて叫んでしまう。
楓介は申し訳なさそうな顔で愛梨の首元に手を伸ばすと、頭を下げた。
「ごめん、無意識のうちにキスマークつけちゃってた」
愛梨は驚いて目を瞬いた。本の世界でしか見たことのないキスマークが、今自分の首についていると聞かされ、見てみたい衝動に駆られる。
「そうなんですか? あっ、でも私、首元がしまった服しか着ないので」
「でも……あぁ、リラックスさせるとか言いながら、俺も久しぶりでつい後半は俺も夢中になっちゃってたんだよね。本当にごめん!」
「……津山くんも、その、ちゃんと気持ち良かったですか?」
すると楓介はキョトンとした顔で首を傾げた。
「そりゃあもちろん」
「それなら良かったです。私だけだと申し訳ないというか……」
「あはは。そんなこと気にしてたの? お互いに気持ち良くなれたってことは、相性ぴったりなのかもね」
顔を覗き込まれた瞬間、昨夜の感覚が鮮明に思い出されて、顔が真っ赤になってしまった愛梨は、勢いよくそっぽを向いてしまう。
「じゃあとりあえず──」
その瞬間、楓介は布団ごと愛梨の体を抱き上げた。
彼の声を聞いて、昨夜の荒い息遣いの中での囁きを思い出し、心臓が大きく鳴り始める。
「お、おはようございます……」
「布団なんかかぶってどうかしたの?」
謝罪か感謝か、頭を巡らせる。
「あの……昨日は大変失礼しました……。それから、ありがとうございました」
とりあえず両方伝えると、布団を抱きしめていた手が緩むのを感じた。
「あはは。昨日も言ったけど、あれが嫌な男はいないよ。それより気分はどうかな? 痛みとかもない?」
その言葉を聞いて、急に高校生の頃を思い出して懐かしくなった。あの頃よりも見た目は洗練されているし、話し方はさらに紳士的になった。それでも根幹にある優しさや穏やかさは何も変わっていない。
愛梨はゆっくりと起き上がると、布団の中から顔だけを出した。
ネイビーのTシャツを着た楓介がベッドに腰掛けて、こちらを見ながら微笑んでいた。
「なんかコンビニのおにぎりみたいだね。ほら、ご飯のてっぺんに具がのってるやつ」
自分がどう見えているのかを想像して、愛梨は眉間に皺を寄せた。
「あはは。ごめんね、可愛いって言いたかっただけ」
急に可愛いと言われて、今度は恥ずかしくなって俯く。
「あの……本当に昨日はありがとう。おかげさまで気分はスッキリしてるし……痛みというか、力は入らないけど……その……気持ちよかったです」
「それなら良かった……って、あっ!」
「えっ⁉︎ な、何……?」
何かを見つけたのか、突然大きな声を上げた楓介につられて、愛梨も驚いて叫んでしまう。
楓介は申し訳なさそうな顔で愛梨の首元に手を伸ばすと、頭を下げた。
「ごめん、無意識のうちにキスマークつけちゃってた」
愛梨は驚いて目を瞬いた。本の世界でしか見たことのないキスマークが、今自分の首についていると聞かされ、見てみたい衝動に駆られる。
「そうなんですか? あっ、でも私、首元がしまった服しか着ないので」
「でも……あぁ、リラックスさせるとか言いながら、俺も久しぶりでつい後半は俺も夢中になっちゃってたんだよね。本当にごめん!」
「……津山くんも、その、ちゃんと気持ち良かったですか?」
すると楓介はキョトンとした顔で首を傾げた。
「そりゃあもちろん」
「それなら良かったです。私だけだと申し訳ないというか……」
「あはは。そんなこと気にしてたの? お互いに気持ち良くなれたってことは、相性ぴったりなのかもね」
顔を覗き込まれた瞬間、昨夜の感覚が鮮明に思い出されて、顔が真っ赤になってしまった愛梨は、勢いよくそっぽを向いてしまう。
「じゃあとりあえず──」
その瞬間、楓介は布団ごと愛梨の体を抱き上げた。