とろけてほどけて愛になる〜友達の恋人の友達は、私を癒して甘やかす〜
(触れても大丈夫な人を探してたけど、今までなかなか踏み出せなかった……)
踏み出してもどうせ同じ結果だと思い、付き合うことも結婚も諦め諦めていたのに、触れるどころか、セックスまで出来る人に出会ってしまったのだ。
全く痛みを感じず、何度も絶頂を迎え、しまいには意識を失った。あんなに気持ちのいい体験をしたのは、生きてきて初めてのことかもしれない。
愛梨はそっと腹部に触れる。思い出すだけで、体が疼くのを感じる。
(またしたくなっちゃったらどうしよう……いや、これまでこんなことなくても生活出来てたんだから大丈夫。でも甘えていいっていったし……)
複雑な感情に流され混乱した愛梨は、頭を横に振り、再びスマートフォンに視線を落として祥子からのメッセージに目を通す。
『昨日はごめんね。不安とストレスで最近イライラしてて。本当にごめんなさい』
それは愛梨も同じだったから、祥子の気持ちがわかるような気がした。
(一度きちんと話した方がいいかな……)
そう思った時、スマートフォンからメッセージの受信を知らせる音が響いた。
驚いてスマートフォンを落としそうになり、ホッと胸を撫で下ろす。
それから画面を見た愛梨は、大きく目を見開いた。
『光一がさっき目を覚ました! ホッとしたよ〜。愛梨には心配ばかりかけちゃってごめんね!』
安心したのは愛梨も同じだった。きっとこれからは良い方向に進むに違いない。
『良かった、私も安心した。祥子も無理せず、ゆっくり休んでね』
まだ入院生活は続くだろうし、リハビリなどもあるかもしれない。それでも意識を取り戻しただけで、祥子にとっては大きな安心感につながったはずだ。
だがそれは愛梨にとっても同じだった。普段の明るい祥子に戻ってくれることを、心の底から願った。
(高田くんのことが忙しくなったら、しばらく私にメッセージは来ないかな)
光一の容態は気になるものの、祥子の気持ちが彼へ向かってくれた方が、愛梨の気持ちは少しだけ軽くなる気がした。
スマートフォンをカバンにしまおうとしたしたところで、再びメッセージの受信を知らせる音が鳴り響く。
再びスマートフォンを手に取って、画面を覗き込んだ愛梨は、楓介の名前が表示されているのを見て、頬が熱くなるのを感じた。
踏み出してもどうせ同じ結果だと思い、付き合うことも結婚も諦め諦めていたのに、触れるどころか、セックスまで出来る人に出会ってしまったのだ。
全く痛みを感じず、何度も絶頂を迎え、しまいには意識を失った。あんなに気持ちのいい体験をしたのは、生きてきて初めてのことかもしれない。
愛梨はそっと腹部に触れる。思い出すだけで、体が疼くのを感じる。
(またしたくなっちゃったらどうしよう……いや、これまでこんなことなくても生活出来てたんだから大丈夫。でも甘えていいっていったし……)
複雑な感情に流され混乱した愛梨は、頭を横に振り、再びスマートフォンに視線を落として祥子からのメッセージに目を通す。
『昨日はごめんね。不安とストレスで最近イライラしてて。本当にごめんなさい』
それは愛梨も同じだったから、祥子の気持ちがわかるような気がした。
(一度きちんと話した方がいいかな……)
そう思った時、スマートフォンからメッセージの受信を知らせる音が響いた。
驚いてスマートフォンを落としそうになり、ホッと胸を撫で下ろす。
それから画面を見た愛梨は、大きく目を見開いた。
『光一がさっき目を覚ました! ホッとしたよ〜。愛梨には心配ばかりかけちゃってごめんね!』
安心したのは愛梨も同じだった。きっとこれからは良い方向に進むに違いない。
『良かった、私も安心した。祥子も無理せず、ゆっくり休んでね』
まだ入院生活は続くだろうし、リハビリなどもあるかもしれない。それでも意識を取り戻しただけで、祥子にとっては大きな安心感につながったはずだ。
だがそれは愛梨にとっても同じだった。普段の明るい祥子に戻ってくれることを、心の底から願った。
(高田くんのことが忙しくなったら、しばらく私にメッセージは来ないかな)
光一の容態は気になるものの、祥子の気持ちが彼へ向かってくれた方が、愛梨の気持ちは少しだけ軽くなる気がした。
スマートフォンをカバンにしまおうとしたしたところで、再びメッセージの受信を知らせる音が鳴り響く。
再びスマートフォンを手に取って、画面を覗き込んだ愛梨は、楓介の名前が表示されているのを見て、頬が熱くなるのを感じた。