お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
そう思ってしまいそうになるほど、私の心は揺れていた。
彼の言葉がどこまで本当なのかわからない。もう傷つきたくないと思っているのに、それでも、目の前の彼の言葉が嘘だとは、どうしても思えなかった。
何度も気持ちを伝えてくれるはる君に、胸の奥で何かが崩れていくのを感じた。
こらえきれず、瞼の奥から雫があふれてきて頬を伝った。
「……ずるいよ、はる君……」
絞り出した声は、とても細くて震えてしまった。
はっとしたはる君が椅子から立ち上がって、「みのり……」と私の名前を心配そうに呼びながらこちらに近づいてくる。
そのまま隣の椅子に座り、慌てたように私の涙を拭ってくれた。
指先は昔と変わらず穏やかで、優しくて……またとめどなくこれまでの想いが心に蘇ってくる。
その温もりに突き動かされるようにして、私は涙を流しながら、これまでの六年間ずっと秘めてきた気持ちを、うったえた。
「はる君があんなこと言っていたから私じゃダメだと思ったのに、なんで今になって私の前に現れてそんなこと言うの……」
彼の言葉がどこまで本当なのかわからない。もう傷つきたくないと思っているのに、それでも、目の前の彼の言葉が嘘だとは、どうしても思えなかった。
何度も気持ちを伝えてくれるはる君に、胸の奥で何かが崩れていくのを感じた。
こらえきれず、瞼の奥から雫があふれてきて頬を伝った。
「……ずるいよ、はる君……」
絞り出した声は、とても細くて震えてしまった。
はっとしたはる君が椅子から立ち上がって、「みのり……」と私の名前を心配そうに呼びながらこちらに近づいてくる。
そのまま隣の椅子に座り、慌てたように私の涙を拭ってくれた。
指先は昔と変わらず穏やかで、優しくて……またとめどなくこれまでの想いが心に蘇ってくる。
その温もりに突き動かされるようにして、私は涙を流しながら、これまでの六年間ずっと秘めてきた気持ちを、うったえた。
「はる君があんなこと言っていたから私じゃダメだと思ったのに、なんで今になって私の前に現れてそんなこと言うの……」