お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
縋るみたいに肩口に額を押しつけられ、ぴくんと体が震えた。同時に腕の力がさらに込められて、身も心も苦しくて苦しくて仕方なかった。いっそう涙があふれて、唇が震える。
「これ以上、話せるわけが……」
はる君に魅力がないって言われるのが怖くて……本心を聞くのが怖くて逃げ出したのに、話しせるわけがないよ。
腕ではる君の体を押し返して、どうにか逃がしてもらおうとしたけど、はる君の腕は力強くてピクリとも動かない。それがどうしようもなくまた悲しくて、苦しくて、視線をあげると――
不意に顎を掬われ、次の瞬間には、強引に唇を塞がれていた。
「――っ、んん!」
はる君は無理やり私の顎を掴み、背後からそのまま口づけてくる。
強引に重ねられたはずなのに、その口づけは驚くほど優しかった。
まるで私の不安や恐怖を溶かすように唇を重ねると、はる君はすぐに離れていく。
「これ以上、話せるわけが……」
はる君に魅力がないって言われるのが怖くて……本心を聞くのが怖くて逃げ出したのに、話しせるわけがないよ。
腕ではる君の体を押し返して、どうにか逃がしてもらおうとしたけど、はる君の腕は力強くてピクリとも動かない。それがどうしようもなくまた悲しくて、苦しくて、視線をあげると――
不意に顎を掬われ、次の瞬間には、強引に唇を塞がれていた。
「――っ、んん!」
はる君は無理やり私の顎を掴み、背後からそのまま口づけてくる。
強引に重ねられたはずなのに、その口づけは驚くほど優しかった。
まるで私の不安や恐怖を溶かすように唇を重ねると、はる君はすぐに離れていく。