お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
はる君はしばらく何も言えない様子で額を押さえ、大きく息を吐いた。
その反応だけで、彼がこんな理由を想像していなかったことが伝わってくるようだった。
「……つまり、君は、俺の部屋にあった成人向けのDVDを見て俺の私物だと勘違いし、そしてデートの日に、俺が陸に『〝みのり〟に固執するのはやめる』と言っているのを聞いて、君は俺が別れようとしていると思い身を引いたんだね――」
確認されて小さく頷くと、はる君は何度目かもわからない大きなため息をついて、またまた天を仰いでしまう。
はる君の部屋に参考書を取りに行ったときに、大きな胸の女性がパッケージのDVDを見つけてしまったこと。別れを告げたあの日、待ち合わせ場所で陸君との衝撃的な会話を聞いてしまったこと。そして、私自身、昔から自分の体型にコンプレックスを抱えていたこと。
はる君の提案通り、最後だと思い……彼の真剣な眼差しを信じてみることにして、すべて包み隠さずに打ち明けた。
その反応だけで、彼がこんな理由を想像していなかったことが伝わってくるようだった。
「……つまり、君は、俺の部屋にあった成人向けのDVDを見て俺の私物だと勘違いし、そしてデートの日に、俺が陸に『〝みのり〟に固執するのはやめる』と言っているのを聞いて、君は俺が別れようとしていると思い身を引いたんだね――」
確認されて小さく頷くと、はる君は何度目かもわからない大きなため息をついて、またまた天を仰いでしまう。
はる君の部屋に参考書を取りに行ったときに、大きな胸の女性がパッケージのDVDを見つけてしまったこと。別れを告げたあの日、待ち合わせ場所で陸君との衝撃的な会話を聞いてしまったこと。そして、私自身、昔から自分の体型にコンプレックスを抱えていたこと。
はる君の提案通り、最後だと思い……彼の真剣な眼差しを信じてみることにして、すべて包み隠さずに打ち明けた。