お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
情けない声を上げてしまったが、重心が傾いた私をはる君が受け止めてくれた。そのおかげで、転倒することはなかったけれど、そのまま掬い上げるように私の体に腕を回し、彼の膝の上に横抱きで抱き上げられてしまった。
「わっ……ちょっと――」
目の前にははる君の整ったお顔がやってきて、思わず仰け反る。だけどすかさずはる君の力強い腕が背中に回り、引き寄せられてしまった。
「みのりには、俺に愛されているんだって自信をつけてもらわないとね」
こつんと、重なり合うふたりの額。あっという間の至近距離に激しく戸惑う。
「あ、愛されてる、自信……?」
「そ。俺のせいで、みのりのコンプレックスを刺激する形で悩ませてしてしまったんだ。だから、君自身に魅力を伝え自信を取り戻させるのも俺の役目だと思わない? 身も心も俺に嫌というほど愛されて、俺なしじゃいられなくなればいい」
当然のように言ってのけるその言葉に、思わず息を呑む。
なんだか、言いくるめようとしているのは、気のせいだろうか?
それでもっても〝俺なしじゃ〟って、なんだかちょっと、危険な言葉に聞こえるような……?
「わっ……ちょっと――」
目の前にははる君の整ったお顔がやってきて、思わず仰け反る。だけどすかさずはる君の力強い腕が背中に回り、引き寄せられてしまった。
「みのりには、俺に愛されているんだって自信をつけてもらわないとね」
こつんと、重なり合うふたりの額。あっという間の至近距離に激しく戸惑う。
「あ、愛されてる、自信……?」
「そ。俺のせいで、みのりのコンプレックスを刺激する形で悩ませてしてしまったんだ。だから、君自身に魅力を伝え自信を取り戻させるのも俺の役目だと思わない? 身も心も俺に嫌というほど愛されて、俺なしじゃいられなくなればいい」
当然のように言ってのけるその言葉に、思わず息を呑む。
なんだか、言いくるめようとしているのは、気のせいだろうか?
それでもっても〝俺なしじゃ〟って、なんだかちょっと、危険な言葉に聞こえるような……?