お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
耳に届いた言葉も、触れる指先も、やけに熱い。恥ずかしくなって、視線を逸らそうとしたとき、顎をそっと引き戻される。
「俺に触られるの、嫌?」
低く甘やかな声が、鼓膜を震わせる。
まるで逃げ道を塞ぐみたいな問いかけに、その聞き方はずるいと思った。
同時に、ひと月前の体に触れられた甘美な感触が蘇って、体がじわりと熱を帯びた。
触れ合った箇所を通してはる君の気持ちが流れこんでくるようだった。
その心地よさに包まれていると、とても安心して、それでもって、理性では抑えられない本能のようなものが顔を出して、貪欲に彼を求めてしまいそうになるのだ。
まだ、きちんと返事もしていないのに、ましてや私は男性とこんな経験なんてないのに……こんなことするのは良くないって理解している。
「みのり」
それなのに……そんなふうに心の底から求めて止まないように呼ばれたら、もう、目の前のはる君から、視線を逸らすことができなかった。
はる君に求められたい。はる君に触れられたい。別れる前の、彼を求めたときの……あの純粋に彼に触れられたいと願った気持ちが蘇ったような心地になった。
「俺に触られるの、嫌?」
低く甘やかな声が、鼓膜を震わせる。
まるで逃げ道を塞ぐみたいな問いかけに、その聞き方はずるいと思った。
同時に、ひと月前の体に触れられた甘美な感触が蘇って、体がじわりと熱を帯びた。
触れ合った箇所を通してはる君の気持ちが流れこんでくるようだった。
その心地よさに包まれていると、とても安心して、それでもって、理性では抑えられない本能のようなものが顔を出して、貪欲に彼を求めてしまいそうになるのだ。
まだ、きちんと返事もしていないのに、ましてや私は男性とこんな経験なんてないのに……こんなことするのは良くないって理解している。
「みのり」
それなのに……そんなふうに心の底から求めて止まないように呼ばれたら、もう、目の前のはる君から、視線を逸らすことができなかった。
はる君に求められたい。はる君に触れられたい。別れる前の、彼を求めたときの……あの純粋に彼に触れられたいと願った気持ちが蘇ったような心地になった。