お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
傷つくのが怖かった。また彼を傷つけるのも怖かった。
だから返事を保留にし、いろんな理由を並べて、自分をごまかしていた。
けれど今は、はる君が好きだって気持ちのほうが、ずっと大きい。
あんな誤解をして遠ざけてしまったのに、それでもいつだって私の気持ちに寄り添ってくれる彼を、言葉では言い表せないくらい大好きなんだって。
だからこそ…………勇気が出ないとか、どうせ無理だとか、最初から諦めるんじゃなくて。
ただ、シンプルに、はる君の言葉を信じたい。
彼の隣に立つなら、ちゃんと自分に自信を持っていたい。今よりもほんの少しでもいい。自分のことを好きになって、胸を張って隣に立てる私になりたい。
はる君が私を大切にしてくれるように、私も、彼を、そして自分を……大切にしてあげたい。ただそう思った。
「仕事のことだけじゃなくて……私自身のことも、守ってくれてありが――わあ!?」
顔を上げたそのとき、いつの間にか振り向いていたはる君が、勢いよく私を正面から抱きしめてきた。
「は、はる君っ……」
「何度も言うけど、俺はお礼を言われるようなことはしてないんだよ……」
だから返事を保留にし、いろんな理由を並べて、自分をごまかしていた。
けれど今は、はる君が好きだって気持ちのほうが、ずっと大きい。
あんな誤解をして遠ざけてしまったのに、それでもいつだって私の気持ちに寄り添ってくれる彼を、言葉では言い表せないくらい大好きなんだって。
だからこそ…………勇気が出ないとか、どうせ無理だとか、最初から諦めるんじゃなくて。
ただ、シンプルに、はる君の言葉を信じたい。
彼の隣に立つなら、ちゃんと自分に自信を持っていたい。今よりもほんの少しでもいい。自分のことを好きになって、胸を張って隣に立てる私になりたい。
はる君が私を大切にしてくれるように、私も、彼を、そして自分を……大切にしてあげたい。ただそう思った。
「仕事のことだけじゃなくて……私自身のことも、守ってくれてありが――わあ!?」
顔を上げたそのとき、いつの間にか振り向いていたはる君が、勢いよく私を正面から抱きしめてきた。
「は、はる君っ……」
「何度も言うけど、俺はお礼を言われるようなことはしてないんだよ……」