お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
陸君に深く頭を下げながら謝罪され、私はカラトリーを置いて慌てて椅子から腰を浮かせた。
「陸君、頭をあげて。本当に大丈夫だから」
誤解って……あれこそふたりはなにも悪いことしていないのに……
「……この件はね、私が自分に自信がなかったから起きたことだから」
彼に頭をあげるよう促し、私は話を続ける。
「私がはる君を信じきれなくて、不安から逃げてしまった。だから、陸君のせいでもないし……もちろん、はる君のせいでもないよ」
これは私の心が未熟だったから、起きてしまったことだ。あの頃の私が、勘違いして、はる君を信じきれず、怖くて、確認もぜずに逃げただけだなのだ。
きっと、あの待ち合わせ場所でふたりの会話を書いていないとしても、どの道、私たちは同じようことが起きて、すれ違っていたと思う。
はる君の気持ちを疑っていたわけじゃないが、少しの不安で、あんなにも簡単に心が揺れてしまったのだから。
「みのりちゃん……」
それを聞いてようやくホッとしてくれたのか、少しだけ陸君の表情が和らいだ。張り詰めていた空気が、ほどけたような表情だった。
「ありがとう」
「陸君、頭をあげて。本当に大丈夫だから」
誤解って……あれこそふたりはなにも悪いことしていないのに……
「……この件はね、私が自分に自信がなかったから起きたことだから」
彼に頭をあげるよう促し、私は話を続ける。
「私がはる君を信じきれなくて、不安から逃げてしまった。だから、陸君のせいでもないし……もちろん、はる君のせいでもないよ」
これは私の心が未熟だったから、起きてしまったことだ。あの頃の私が、勘違いして、はる君を信じきれず、怖くて、確認もぜずに逃げただけだなのだ。
きっと、あの待ち合わせ場所でふたりの会話を書いていないとしても、どの道、私たちは同じようことが起きて、すれ違っていたと思う。
はる君の気持ちを疑っていたわけじゃないが、少しの不安で、あんなにも簡単に心が揺れてしまったのだから。
「みのりちゃん……」
それを聞いてようやくホッとしてくれたのか、少しだけ陸君の表情が和らいだ。張り詰めていた空気が、ほどけたような表情だった。
「ありがとう」