お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎

「……今日ずっと我慢してたから、今夜はもう寝かせられないって言ったんだよ。……ちゃんと全部、受け止めてね?」


 何だか上手く話を逸らされた気がするけれど、名前を何度も呼ばれながら、また甘く啼かされ、幸せで胸がいっぱいになる。

 触れ合うたびに、離れていた時間まで綺麗に埋まっていく気がして、私たちはもう一度シーツの波に身を委ね、夢中になって身体を重ね続けた。

 さっき、聞き取れなかった言葉の本当の意味を知るのは、もう少し先のことだった。



 
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