お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
口調は柔らかで優しかったけれど、目は妖しくギラギラしていて、いつもの穏やかなはる君からは考えられないものだった。
こんな表情は初めて見た……
「ならさ、みのり……俺、来週末、父さんに頼まれて、うちのホテルの部屋で少し仕事をすることになってるんだ。夕方からなんだけど、その前に、みのりも来る……?」
ひっそりと意味深に囁かれた声。私はドキドキしながら視線を上げた。
それって……
はる君の話によると、大道寺が経営するホテルの一部を、ライト層にも利用しやすい形へ改装する計画が持ち上がっているらしい。
現在のサービスを客層の多い週末に実際に体験した上で意見を聞きたいと、大道寺社長から直接頼まれたのだという。はる君は、いずれ大道寺グループを背負う立場にある。すでに社長の傍で経営を学び、重要な判断の場に同席することも多い。こうした実務を伴う依頼を受けるのも、特別なことではなかった。
「みのりに覚悟があるなら俺――もう我慢しないよ」
お互い実家にから通学していて、はる君とは密室の空間でふたりきりになったのは、数える程度だった。
こんな表情は初めて見た……
「ならさ、みのり……俺、来週末、父さんに頼まれて、うちのホテルの部屋で少し仕事をすることになってるんだ。夕方からなんだけど、その前に、みのりも来る……?」
ひっそりと意味深に囁かれた声。私はドキドキしながら視線を上げた。
それって……
はる君の話によると、大道寺が経営するホテルの一部を、ライト層にも利用しやすい形へ改装する計画が持ち上がっているらしい。
現在のサービスを客層の多い週末に実際に体験した上で意見を聞きたいと、大道寺社長から直接頼まれたのだという。はる君は、いずれ大道寺グループを背負う立場にある。すでに社長の傍で経営を学び、重要な判断の場に同席することも多い。こうした実務を伴う依頼を受けるのも、特別なことではなかった。
「みのりに覚悟があるなら俺――もう我慢しないよ」
お互い実家にから通学していて、はる君とは密室の空間でふたりきりになったのは、数える程度だった。