お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
突然、唇が塞がれた。
そのまま髪に潜り込んだ大きな手のひらに頭を引き寄せられ、角度を変えて逃げられないほど深く重ねられる。割り込むように差し込まれた熱い舌が口内の輪郭を容赦なくなぞり、呼吸もままならないほど強引に求められた。
「んぅ……ふっ……はる、むんん――っ!?」
あっという間に生殺与奪を奪われて、ソファの背に背中を押しつけられたまま、逃げ場のない奥まで追い詰められていく。まるで余裕のない気持ちをぶつけるような激しさに、頭の芯がとろりと溶けてしまいそうだった。
な、なんでキス……!?
突然のことに驚きながらも、根こそぎ食い尽くされそうなほどの熱いキスに翻弄される。
舌先が絡まって、こぼれそうになる唾液をすすわれる。そうして触れ合ううちに思考が追いつかなくなっていく一方で、お腹の奥が疼いて熱くなっていくのを感じた。
大好きなはる君のキス……もっと、欲しくなっちゃう……
柔らかな髪に手を滑り込ませると、はる君は唇を合わせたまま私に体重をかけてソファの座面に押し倒した。