お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
照れくさいのに、胸の奥は、これから先の未来への幸せで、優しく満たされていた。
その後、ハプニングも広告の撮影も、はる君が取り計らってくれて、大きな混乱にはならずに済んだ。
イベントは滞りなく終えて、広告用の撮影についてはまた改めてはる君の方で対応することになり、連絡待ちとなった。
鶴岡さんはといえば、何度も私たちに頭を下げていて、こちらが気の毒になるほど落ち込んでいた。
『CEO、向坂、このたびは本当にご迷惑を――』
はる君は笑顔のまま、言葉の端々でチクチクと釘を刺していて、とっても怖かった気もするけれど、最終的には無事に和解できたと思う。
色々あったけれど、こうしてブライダルイベント初日を終えられたのだ。
――でも、だからって……こんなに求められるとは思わない。
「さっきの返事、もう一度、聞かせてよ――」
「もう、何度も言った、から……っ」
イベント終了後『部屋で待ってる』と囁かれた私は、その夜、人目につかないようスタッフ棟を抜け出し、はる君の滞在するスイートルームへ向かった。
その後、ハプニングも広告の撮影も、はる君が取り計らってくれて、大きな混乱にはならずに済んだ。
イベントは滞りなく終えて、広告用の撮影についてはまた改めてはる君の方で対応することになり、連絡待ちとなった。
鶴岡さんはといえば、何度も私たちに頭を下げていて、こちらが気の毒になるほど落ち込んでいた。
『CEO、向坂、このたびは本当にご迷惑を――』
はる君は笑顔のまま、言葉の端々でチクチクと釘を刺していて、とっても怖かった気もするけれど、最終的には無事に和解できたと思う。
色々あったけれど、こうしてブライダルイベント初日を終えられたのだ。
――でも、だからって……こんなに求められるとは思わない。
「さっきの返事、もう一度、聞かせてよ――」
「もう、何度も言った、から……っ」
イベント終了後『部屋で待ってる』と囁かれた私は、その夜、人目につかないようスタッフ棟を抜け出し、はる君の滞在するスイートルームへ向かった。