お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
はる君が落ち着いた声で行き先を告げるとタクシーは滑らかに動き出した。
「は、はる君……」
何故こんなことをするのか。もう一度尋ねようとしたが、はる君が口を開く方が早かった。
「すぐ着くから、大丈夫だよ」
言葉にはどこか無言の圧力のようなものが滲んでいて、私はひとまず口を閉じるしかなかった。
沈黙がとても、息苦しい……
数分後、到着したのは、彼がCEOを務める大道寺グループが経営する高級ホテル――グランツ・ハピネスだった。
家族で何度か訪れたことのある場所なのに、今日はこの煌びやかな空間が別世界みたいに感じる。
彼は迷いのない足取りで私の手を引きエントランスを抜け、専用エレベーターで最上階へ移動した。
そして、〝グランツ・スイート〟と書かれた豪華なスイートルームに到着すると、彼は部屋に入るなり私を大きな革張りのソファへ導いた。
「は、はる君……」
何故こんなことをするのか。もう一度尋ねようとしたが、はる君が口を開く方が早かった。
「すぐ着くから、大丈夫だよ」
言葉にはどこか無言の圧力のようなものが滲んでいて、私はひとまず口を閉じるしかなかった。
沈黙がとても、息苦しい……
数分後、到着したのは、彼がCEOを務める大道寺グループが経営する高級ホテル――グランツ・ハピネスだった。
家族で何度か訪れたことのある場所なのに、今日はこの煌びやかな空間が別世界みたいに感じる。
彼は迷いのない足取りで私の手を引きエントランスを抜け、専用エレベーターで最上階へ移動した。
そして、〝グランツ・スイート〟と書かれた豪華なスイートルームに到着すると、彼は部屋に入るなり私を大きな革張りのソファへ導いた。