お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
その言葉に、心が揺らいだ瞬間だった。頬に手のひらを添えられると同時に、瞬く間にはる君の端整な顔が近づき、私たちの唇は重なっていた。
「――っ!」
驚きに声が漏れるより先に、さらに唇が深く重ねられた。逃げ場を探す暇もなく、はる君の指先が私の頬から顎へと滑り、自然と顔の角度を変えられる。
はる君以外の男性と付き合ったことのない私にとって、無論キスなんて初めてだ。はじめて知る感触に、どうしていいのか分からない。
そもそも、なんで……キスなんて……
「待っ――んう……っ!」
唇の隙間から懇願するが、まるで聞いてくれない。
それどころか、大きな手のひらに頭を抱えられ、呼吸すら奪われる。
それでも……強引なのに、乱暴じゃない。まるで、離れていた時間を埋めるような……甘くて、情熱的な口づけだった。
触れ合う粘膜を通して、気持ちを確かめ合うような。それでもって、私の心の最深部に触れようとするような……蕩けるような触れ合い。
頭では拒まなければと思っているのに、体が言うことを聞かなくて……必死にこの六年間押し込めてきた感情が、あふれ出してしまいそうになる。
「――っ!」
驚きに声が漏れるより先に、さらに唇が深く重ねられた。逃げ場を探す暇もなく、はる君の指先が私の頬から顎へと滑り、自然と顔の角度を変えられる。
はる君以外の男性と付き合ったことのない私にとって、無論キスなんて初めてだ。はじめて知る感触に、どうしていいのか分からない。
そもそも、なんで……キスなんて……
「待っ――んう……っ!」
唇の隙間から懇願するが、まるで聞いてくれない。
それどころか、大きな手のひらに頭を抱えられ、呼吸すら奪われる。
それでも……強引なのに、乱暴じゃない。まるで、離れていた時間を埋めるような……甘くて、情熱的な口づけだった。
触れ合う粘膜を通して、気持ちを確かめ合うような。それでもって、私の心の最深部に触れようとするような……蕩けるような触れ合い。
頭では拒まなければと思っているのに、体が言うことを聞かなくて……必死にこの六年間押し込めてきた感情が、あふれ出してしまいそうになる。