お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
◇第二章 突然フラれ、こっちもショックなCEO
第二章 突然フラれてこちらもショックなCEO
腕のなかで眠る柔らかな体を抱きしめ、額にそっと口づけた。
まだ彼女に触れているのが夢のようで、こみ上げる色んな想いをやり過ごしながら呼吸を整える。
あまりの感動に目の奥が熱くなりそうになるが、どうにか堪えた。
――ようやく、捕まえた。
六年前に突然彼女が俺の元を去ったときは、激しい絶望感でどうかしてしまいそうだった。
俺は誰よりもみのりを愛していて、みのりからも同様の気持ちが伝わって来ていたはずだった。なのにどうしてなのか、あの日……彼女は逃げるように俺の前から姿を消した。
直前までは俺と触れ合いたいと恥ずかしそうに打ち明けてくれたくらいだというのに、どうして――
「みのり……君は、何で俺のもとを去ったんだ……?」
眠っている天使のような横顔に尋ねてみるが、聞こえてくるのはもちろん穏やかな寝息だけだ。
さっきの彼女の様子を見る限り、心変わりで別れを告げたわけではなさそうだった。
むしろ――
腕のなかで眠る柔らかな体を抱きしめ、額にそっと口づけた。
まだ彼女に触れているのが夢のようで、こみ上げる色んな想いをやり過ごしながら呼吸を整える。
あまりの感動に目の奥が熱くなりそうになるが、どうにか堪えた。
――ようやく、捕まえた。
六年前に突然彼女が俺の元を去ったときは、激しい絶望感でどうかしてしまいそうだった。
俺は誰よりもみのりを愛していて、みのりからも同様の気持ちが伝わって来ていたはずだった。なのにどうしてなのか、あの日……彼女は逃げるように俺の前から姿を消した。
直前までは俺と触れ合いたいと恥ずかしそうに打ち明けてくれたくらいだというのに、どうして――
「みのり……君は、何で俺のもとを去ったんだ……?」
眠っている天使のような横顔に尋ねてみるが、聞こえてくるのはもちろん穏やかな寝息だけだ。
さっきの彼女の様子を見る限り、心変わりで別れを告げたわけではなさそうだった。
むしろ――