お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
「――じゃあ、みのりが終わる頃に、このビルの近くで待ってるね」
会わないって言うおとしたのに、はる君はそんな私に構わずに軽く告げると、私を頭をぽんとひと撫でし、踵を返してしまった。
「え! ちょっと――!」
「みのりが来るまで、帰らないから!」
エントランスを去っていく背中を見ながら、胸がきゅっと締めつけられる。
か、帰らないって……!
はる君は、入り口で待っていた秘書の男性を連れ立つと、会社をあとにした。
◇◇◇
「はぁ!? 大道寺CEOが幼馴染で、それも元カレ……!? なにそれ? そんな美味しいことある!?」
賑やかなカフェ店内で、同期の早見里子は声を上げて驚愕した。
私は慌てて「美味しいってなに。声が大きいよ」と人差し指を口にあてて彼女を落ち着かせた。どこで誰が聞いているかわからないのに、もう。
あれから落ち着かない気持ちのまま仕事に打ち込んでいる私のもとに、昼休み、里子がやって来た。
会わないって言うおとしたのに、はる君はそんな私に構わずに軽く告げると、私を頭をぽんとひと撫でし、踵を返してしまった。
「え! ちょっと――!」
「みのりが来るまで、帰らないから!」
エントランスを去っていく背中を見ながら、胸がきゅっと締めつけられる。
か、帰らないって……!
はる君は、入り口で待っていた秘書の男性を連れ立つと、会社をあとにした。
◇◇◇
「はぁ!? 大道寺CEOが幼馴染で、それも元カレ……!? なにそれ? そんな美味しいことある!?」
賑やかなカフェ店内で、同期の早見里子は声を上げて驚愕した。
私は慌てて「美味しいってなに。声が大きいよ」と人差し指を口にあてて彼女を落ち着かせた。どこで誰が聞いているかわからないのに、もう。
あれから落ち着かない気持ちのまま仕事に打ち込んでいる私のもとに、昼休み、里子がやって来た。