愛が壊れた時、策略御曹司の罠に堕ちていく
信じたいのに信じきれないのだ。
自分でも面倒だと思う。
「やめて」
「やめない」
首元に唇が甘く這っていく。
その度に、小さく息を吐いて、灯る火をやり過ごそうと頑張った。
だが…
「キスしたい」
甘い声でねだられると、抗えないところまできていた。
触れそうで触れない距離で見つめてくる男。
「菜穂、キスして」
キスだけならと等々、誘惑に負けた。
そっと、唇に触れる。
だが、考えが甘かったようだ。
触れた瞬間、待ってたかのように、唇を奪われるような荒々しいキス。
蓮にこんな激しい一面があったのかと考えたのは一瞬で、狭い車内で蓮の背を抱きしめ、キスに夢中になって応えている自分がいた。
やがて、蕩けるような甘いキスに変わり、お互いの唇を喰んだり、頬など顔中にキスが堕とされる。
私の腫れてるだろう唇を指でなぞり、艶めかしい瞳で見つめるてくる蓮。
きっと、欲情と闘っているのだろう。
それは、私も同じ。
だからといって、欲望のまま肌を重ねるまでにいかないのは、蓮が、私の気持ちを待っていてくれるからだろう。
「早く、俺を好きになれ」
頭を撫でた後、車のロックを解除して解放してくれる。
運転席に回ると、窓が下がり蓮が顔をだす。
自分でも面倒だと思う。
「やめて」
「やめない」
首元に唇が甘く這っていく。
その度に、小さく息を吐いて、灯る火をやり過ごそうと頑張った。
だが…
「キスしたい」
甘い声でねだられると、抗えないところまできていた。
触れそうで触れない距離で見つめてくる男。
「菜穂、キスして」
キスだけならと等々、誘惑に負けた。
そっと、唇に触れる。
だが、考えが甘かったようだ。
触れた瞬間、待ってたかのように、唇を奪われるような荒々しいキス。
蓮にこんな激しい一面があったのかと考えたのは一瞬で、狭い車内で蓮の背を抱きしめ、キスに夢中になって応えている自分がいた。
やがて、蕩けるような甘いキスに変わり、お互いの唇を喰んだり、頬など顔中にキスが堕とされる。
私の腫れてるだろう唇を指でなぞり、艶めかしい瞳で見つめるてくる蓮。
きっと、欲情と闘っているのだろう。
それは、私も同じ。
だからといって、欲望のまま肌を重ねるまでにいかないのは、蓮が、私の気持ちを待っていてくれるからだろう。
「早く、俺を好きになれ」
頭を撫でた後、車のロックを解除して解放してくれる。
運転席に回ると、窓が下がり蓮が顔をだす。